よーーーっ!
私は自宅の様々な家電などをHome Assistant(以下「HA」)で一元管理し、理想のスマートホームを作ることを趣味としている者です。
ただし、物理的に物理スイッチを押すとかは絶対にやりたくない。
私の理想のスマートホームはこちらで、この記事に出会っていなかったら休みの日にわざわざこんなことはしていません。
この記事を読めばHAを知らない人もなんとなくわかると思いますし、オープンソースなので興味があれば調べてみてください。
HAの説明でわかりやすいと思ったYouTubeのリンク
また、識者の方は改善点などアドバイスもらえたら幸。
今回は、 ステッピングモーター + ESP32 で自宅のバーチカルブラインドの角度調整バトンを自動で回す装置を作りました。
そして、 HA + Alexa どちらからも操作でき、statusの同期も取れます。
2~3回にわたって構成やプログラムを紹介できればと思っています。
作製したものの紹介
まずは写真と動画をご覧ください。
そして上にある白いのが角度調整バトンでモータとの間にあるバネみたいなやつは昔ネットで買ったカップリング。(軸と軸の継ぎ手です。何を作った時に買ったものかは忘れた)
なんか厳つくて少し後悔しているが、普段はブラインド裏に隠れており気にならない。
高さは胸くらいの位置。
右の黒いのがESP32で、紫と赤がモータードライバと拡張ボード、ジャンパー線に隠れて見え難いが下の緑色のが降圧レギュレータモジュールでESP32の電源電圧5Vを確保している。
写真左下から出ている黒い線が9V電源の線ですぐ横にあるコンセントに差さっている。
高さは足首くらいの位置。
動画
動画編集ソフトの透かしは見なかったことにしてください。
「〇〇%にして」や「開けて/閉めて」などの指示に対応しています。
また、子供がブラインドを触ってルーバー角度がメチャクチャになることがよくあります。
そんなときのために「リセット」という動作も作成しています。
次回、使った部品の詳細やプログラム、HAから操作する様子などもお見せできればと思っています。
お楽しみに。